忍者ブログ


[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

玉川温泉

浸透圧によるお湯の違いについてまとめてみました。浸透圧という言葉自体、日常生活にはあまり馴染みのない言葉ではないかと思います。

浸透圧とは用語で、簡単に説明しますと、濃度の異なる2種類の液体を半透膜で仕切ったときに、その膜にかかる圧力のことです。
液体は、その膜を通して同じ濃度に近付こうとしますので、濃度の低い液体から濃い液体側へと水分が移動していきます。
時に置き換えますと、2種類の液体は、お湯、そして半透膜というのがなります。
細胞液と浸透圧が等しい温泉のことを、「等張性泉」といい、低いものを「低張性泉」、高いものを「高張性泉」といいます。

浸透圧の低い「低張性泉」では、水分が体内に移動することで濃度を近づけようとしますので、より水分を吸収しやすくなります。
指先がシワシワになるのは、このためです。
シワができるのではなく、水分を吸収したためのシワということです。
浸透圧の高い「高張性泉」では、濃度を近づけるために、成分が身体に浸透していきます。
温泉成分が浸透しやすいことで薬理効果は高まりますが、その分「湯あたり」を起こしやすい温泉であるともいえます。

玉川温泉







PR

☆お探しの商品はこちらから!☆

下記の検索ボックスに、調べたい言葉を入れて検索ボタンをクリック!
検索した言葉に関係する商品のページがすぐに取り出せます。









楽天ウェブサービスセンター

このサイトはAmazon.co.jpのウェブサービスによって実現されています。


温泉」の先頭へ[PR]  SEO対策済みテンプレート