「温シェルジュ」は、温泉とコンシェルジュの造語です。
組み合わせという温シェルジュの目指しているものが想像できますね。
温シェルジュの創設に当たったのは、エイミックです。
医療関係者を中心に、インターネット上で迅速かつ正確な情報交換を行うために、平成11年、「熱海メディカルインターネットクラブ(Atami・Medical・Internet・Club)」としてスタートしました。平成13年に法人化した際に、クラブ名の頭文字をとった「AMIC」を「エイミック」にしました。
エイミックの会員には、宿泊施設や企業、商店の経営者の他に、いろいろな資格についての有資格者が大勢います。
例えば、温泉療法医、温泉利用指導者、スポーツトレーナー、健康運動指導士、栄養士、鍼灸マッサージ師、アロマテラピストなどが挙げられ、実に多岐に及んでいます。
こういった方々が、温泉と医療を通して熱海を活性化させることに貢献するために、さまざまなプロジェクトチームを組み、活動しています。
その一つとして、平成17年、熱海温泉郷の案内役である温シェルジュを創設し、養成から認定までを行っています。
講習プログラムには、温泉全般の知識はもちろん、熱海の歴史や名所旧跡、さらにはAEDを使用した救命講習もあります。
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